1997-03-27 第140回国会 参議院 文教委員会 第5号
首長のもとに青年の家や少年の家を置けば青少年対策行政として位置づけられて、また教育委員会に所属すれば青少年教育の一環として位置づけられると思います。
首長のもとに青年の家や少年の家を置けば青少年対策行政として位置づけられて、また教育委員会に所属すれば青少年教育の一環として位置づけられると思います。
なお、中央省庁では各省に組織があるわけでございますが、生涯学習は特に地方での活動が期待されるわけでありまして、これも例えば知事部局と教育委員会とか、あるいは青少年対策行政とかいろいろなものがあるわけでございます。
次に、青少年対策行政と補助金、委託費などの関係をお伺いいたします。 第三には、補導センターのあり方、これと暴走族と言われる者について。 それから第四には、補導センター中心の補導委員の身分と、彼らに対する災害補償について。 最後に、たとえばこの間神戸事件等では、神戸新聞の西原基之さん四十歳が、お気の毒に亡くなりました。
ただ、青少年対策行政の監察をいたしましたときに、その中で青少年対策の一環といたしましてスポーツの振興、そのための施設の充実あるいは校庭の開放、そういう点について文部省に勧告いたしたことはございます。 また、ただいま申し上げましたとおり、本庁では全国的な調査は実施いたしておりませんけれども、現地ではそれぞれ、スポーツ振興という観点から地域的な地方監察を実施したことはございます。
これらのことはたいへんかんばしくないことでありますし、私どものほうとしては、それぞれの担当省が青少年対策行政あるいは非行等の取り締まり行政等行なわれることに対しまして、そのような、ことに意識調査その他でこういうふうな考えを青少年は持っているようでございますとか、あるいは青少年の動向というものはこういうふうに見えるというようなものの調査その他を主にいたしておりますが、いままで総理府で青少年をあずかっているといいましても
私が現在まで関係をいたしました問題そういう点で一本化してみたいと思いましたことは、これはここでも御指摘になりましたけれども、青少年対策行政というのは、このままではとてもいけないのじゃないか。そういうふうに、局をつくりましたけれども、つくったままだけで、あんなものは死物化しておる、これを生かして使うにはどうしたらいいかということをほんとうに考えなければならない。
そうした関係上、この問題もほんとうに青少年対策行政というものをまとめて名のあるものにしてみたい、実のあがるものにしてみたい、こういう考えで取り組むべく準備を進めております。
そして青少年対策行政をあずかっておる各省庁を調べてみましたところが、十二の省庁にまたがっておるのですよ。おのおの青少年局ができましたけれども、行政というものはいまだ一元化されていなかったのであります。
○安井国務大臣 今度の中でも、調整機能が青少年局の一つの重要な仕事の大きな比率を占めることは間違いないのでございますが、そのほかにも、基本的な対策の樹立、調査、あるいは他省に属しない、独自でやり得るというか、やらなければならない青少年対策行政もありますので、そういう意味からは、調整局というよりは、むしろ端的に青少年局にしたほうがいいのじゃないかということに、途中で意見が変わったわけであります。